【岐阜市】 その歴史は120年以上!『のはら温泉』でトロリとした、いいお湯入れます。

岐阜市三番町に明治27年創業の銭湯『のはら温泉』があります。岐阜市中心にあり柳ヶ瀬商店街からでもふらりと立ち寄れる銭湯です。120年以上続いており、四代にわたり家業として守り続けています。変わらず多くの方が入りにくるそうです。揖斐郡池田町出身の野原熊吉さんが明治27年8月に、岐阜市三番町に「のはら湯」を開業したのが始まりです。当時は自宅にお風呂があるような家庭は非常に少なかったそうです。銭湯は現在よりも高価で、入浴料金は、かけそば一杯と同じくらいだったそうです。今じゃ考えられませんね。

入浴料は安く、岐阜市民で70歳以上は毎月1日と15日は半額!驚くほどお得な値段です。またTwitterでも満足されてる方の反応が確認できました。開業125年を記念して、毎週水曜日は『長生きの日』(去年10月以降継続中)。70歳以上の高齢者には410円で入浴できるそうです。(※ホームページ情報)

4代目社長の野原伸之さんは「銭湯が必要な人もいる。なくすわけにはいかない」と話し、約10年前の改装時には岩風呂を温泉に変えて、入湯客に満足されています。
毎日200人以上が訪れ、湯気に包まれて疲れを洗い流し、湯船で体の芯まで温まり、揉みしだかれたように気持ちよくなり、リラックスできるそうです。
湯船で体の芯まで温まり、日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?

のはら湯


(しゅくの)

2020/03/16 07:00 2020/03/16 07:00
しゅくの

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