スマートフォンが誕生してから10年以上が経ち、利用している方が多くなりました。1人2台持っている方（会社貸出スマホ以外、自分で支払っているスマホ）もいらっしゃいます。もちろん、3G携帯も使っている方も多いと思います。今回は、新型コロナウイルスにより携帯料金が支払えない状況になりそうな方や、2年、3年後にスマホ端末（5G対応端末）を3G携帯から契約変更で安く手に入れたいなどと考えている方へお伝えしたいと思います。

携帯料金が払えない、2台持ちでお金がかかるので節約したい。スマホは持っていて、3G携帯も持っているけど、どうしようって方、その場合はauの『一時休止』やSoftBankの『電話番号・メールアドレスお預かりサービス』の利用がお勧めです。『一時休止』や『電話番号・メールアドレスお預かりサービス』は解約しなくても、利用を休止するサービスです。通常であれば海外などで日本を長期にわたって離れる時などに使われますが、それ以外にも利用することは可能です。今回は実際に手続きを行ったauとSoftBankのみ料金などお伝えします。
SoftBankの『電話番号・メールアドレスお預かりサービス』を利用する場合の手数料は3,000円（税抜）です。月々は390円（税抜）となっており、最長5年間休止できます。手続きは身分証明書を持ってSoftBankショップのみで申込できます。※料金等はホームページで確認済み。
auの『一時休止』を利用する場合の手数料は2,000円（税抜）です。月々は372円（税抜）となっており、最長5年間休止できます。手続きは身分証明書を持ってauショップのみで申込できます。※料金等はホームページで確認済み。
休止手続きをすると、電話やメール、インターネットの操作は一切できなくなりますので注意して下さい。5年以内に利用再開の手続きをして、また休止手続きをすることは可能です。そこから、また5年間とカウントされるそうです。その場合は手数料がかかります。休止期限などは、カレンダー（Googleカレンダー）アプリなどで事前に設定しておくと忘れないと思います。

新型コロナウイルスの影響により、携帯料金の支払が厳しくなりそうな方や使用はしていないが解約できない事情があり、料金だけを支払っている方は参考にしてみて下さい。

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