【岐阜市】 岐阜県立岐山高等学校の北舎が取り壊されます
2023年9月、「岐阜県立岐山高等学校」の北舎が取り壊されます。
学校関係者にお話をうかがったところ、2023年9月4日頃から工事予定とのことでした。
個人的な話で恐縮ですが、岐山高等学校は母校。
そのため、本来なら学校敷地内に関係者以外は入ることができませんが「特別に」と許可をいただき、北舎を拝見してきました。
靴箱。こちらも、無くなってしまうようです。
そして、希望ケ池。池の水はだいぶ抜かれていました。
購買部は、仮校舎のほうへ移動されたようです。
こちらは、以前放送室があったところ。2000年に新本館棟が完成したときに放送室が本館へ移動し、今は使われていません。
30年ほど前には渡り廊下の途中にあった自販機が、体育館前に移動していました。
当時は100円以下で買えていた紙パックのドリンクが、110円になっていたのに驚きです。
本館や仮校舎も拝見しながら、学生時代を思い返していました。
北舎は昭和38年(1963年)に増築して完成。それから60年間、学び舎として使われてきました。色々な思い出がある方もいるのではないでしょうか?
そんな学び舎が取り壊されてしまうのは残念ですが、新しく建て替えられるとのこと。岐山高等学校が母校の方はもちろん、岐山高等学校への入学を目指している方も、どのような校舎ができるのか楽しみですね。
「岐阜県立岐山高等学校」はこちら↓※関係者以外、許可なく入ることはできません