【岐阜市】見どころがたくさんある!三社参りで知られる橿森神社に行ってみました!
岐阜市民なら、三社参りといえば伊奈波神社・金神社・橿森神社を思い浮かべるのではないでしょうか?

伊奈波神社は父。

金神社は母。

そして、橿森神社は子といわれます。

これは、祀られている祭神が関係しています。橿森神社の祭神は市隼雄命(いちはやおのみこと)です。その父が伊奈波神社の祭神である五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)で、母が金神社の祭神である渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)になります。

ちなみに、五十瓊敷入彦命は垂仁天皇の第一皇子で、渟熨斗姫命は皇族、市隼雄命はその2人の子どもということ以外わかりませんでした。

さっそく、橿森神社を参拝してみました。

手水舎にいるのはカエルです。龍が一般的だと思っていたのですが、色々なモチーフがあるようです。

摂社に岐阜信長神社(建勲神社)があります。ここは、主祭神が織田信長公です。明治時代に京都の建勲神社から分霊されたそうです。

奥に進むと、橿森神社にたどりつきました。

橿森神社の東側には金刀比羅神社があります。

西側には、末廣大神と書かれた社がありました。

その手前には駒爪岩(こまつめいわ)と書かれた神明宮があります。その上には、大きな岩が祀られているんです。

さらに奥には、秋葉神社があります。

まだまだ、歴史を感じる狛犬や打ち出の小槌など、見どころはたくさんあります。そして、2022年8月15日には橿森神社夏祭りが開催されるようです。

ちなみに、母神社の金神社では2022年8月9日に夏越祭・茅輪神事がおこなわれます。8月16日までは茅輪くぐりもあります。

お時間がある方は、夏の三社参りをしてみてはいかがでしょうか?
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