岐阜市玉宮町にある飲食店は、新型コロナウイルスの影響により非常に大変な思いをされています。そんな苦境に立つ現状を打破しようと、飲食店などでつくる「世界のタマミヤプロジェクト実行委員会」は、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを活用して、飲食店を支援するプロジェクトを立ち上げたそうです。

※写真はイメージです

現在、CAMPFIRE（キャンプファイヤー）というクラウドファンディングサイトを利用されており、タマミヤ市内飲食店応援！『新型コロナウイルスから岐阜駅前飲食店街タマミヤを守りたい』というプロジェクト名で資金を募っております。

寄付をされた方には、返礼品として飲食店で利用できる１割増しの金額分のチケットを贈られるそうです。支援金額は３千円からで、チケット「タマチケ」は、玉宮地区をはじめ岐阜市内の飲食店のほか、共立タクシー（岐阜市）の乗車券としても使えるのは便利なチケットですね。

新型コロナウイルスから岐阜駅前飲食店街タマミヤを守りたい – クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/UFhb5dv2uW #夢見る人をはじめる人に @campfirejpから

— Ken.S (@atglobe_) May 22, 2020

実行委プロデューサーは「飲食店は少しずつ開いているが、まだお客さんは戻らない。コロナ収束後に使えるタマチケは大変お得。ぜひ利用してほしい」と想いを伝えております。
玉宮町の飲食店は色んなお店があり、色んな方に利用されています。観光や出張などで訪れる方も多く、たくさんのメディアにも取り上げられている注目の街です。
プロジェクトの目標金額は３００万円で２０２０年６月１７日（水）まで受け付けているそうです。
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